ご無沙汰の登校です笑
SNSで書こうかと思ったのですが
長くなったので久々にこっちに来てみた笑

コロナウイルスの影響で始まった
緊急事態宣言により
休業となった学校が
昨日から始まりました。

エリアごとの分散登校。
絶賛不登校児の末っ子は
久々の登校に緊張していたものの
幼馴染と会ったことで
教室前まで案外すんなり行けちゃいました。

教室に入れなかった為
1時間ほど廊下で過ごし
校内放送をきっかけに
教室内で着席して過ごすことができました

その後、教室に入って自席に着き連絡帳書いたり
先生の話を聞いたり出来たことに母ビックリ笑

途中どうしたら良いか悩んで
何度か廊下の私のところに来てましたが
それでも最後までいれたことに感動!

ただ残念なことに
担任の先生やサポートの先生は
新任の為、その凄さは分からず( ^ω^;)
あんまり伝わってなかったかな…苦笑

イツキが教室に入った後、
廊下から覗いていると
イツキが一緒に私と廊下に居ないことにきづいた
個別級の先生が
「中に入れたんですね!」
と声掛けて頂いた事だけが救われました笑

ま、一喜一憂せず
これからもマイペースに
頑張ってくれればと思います

週一のハートフルスペースも
今週から再開。
そちらは行く気マンマンなので
二刀流で母ちゃんも頑張ります

そうそう
最近、なんでも漢字で書きたがるようになりました
理由は「漢字、カッコイイ」だそうです。

休み期間中に
「龍が如く」にハマり
中古ソフトで2〜3作品やっていて
ゲームから漢字にハマる感じ
我が家らしい笑
任侠ものですがwww

漢字で書きたがるくせに
漢字ドリルはやりたがらないので困ります笑

でも、「やりたい」は学び時
その感情は大事にしてあげたいと思います
漢字なら教えられるしね笑



現在絶賛不登校中のイツキ

何に対しても意欲がなく
自分に自信がないことに加え
学校での生活が難しくなり
学校から紹介された療育センターで
知能(IQ)検査を受けたり、
カウンセリングを受けたりして
心の状態を保ってるのが現状。

心理士さんからのアドバイスをうけて
「今は無理して(学校に)通わない方がいい」
と、言われ母も子も、だいぶ救われました。

それでも、親族や周囲の理解を得るのは
難しく、親子で周りとの距離をおいて
心の栄養を蓄えることに終始する日々。
移住を考えたり、
同じ境遇の親子と触れ合える場所作りを
考えたり、紆余曲折してます。

ここに来て少しずつ変化が出てきたイツキ
そのタイミングでの野毛山動物園への遠足
動物大好きなイツキは興味津々。
けど、学校行事という大きなハードルに
不安を覚えていて顔が強張る様子をみて
母も不安に(笑)

いよいよ当日
「やっぱり無理」と拒否反応
学校出発の時間に合わせて登校

校庭に集まる同級生をみて固まる
門の中に入れず、
色んな先生に声をかけられるも
初めてみる先生ばかりで更に緊張^^;

いざ出発してもお友達の輪に入れず
一緒に駅まで行き、ドキドキが最高潮に。
ちょっとしたキッカケで、号泣

まだ早かったか…
とりあえず改札まで連れていったけど
無理でした

号泣して動かなくなった
「動物見たかったんじゃないの?」
と聞くと泣きながらも微かに頷いた。

じゃぁ、と先生が連れて行こうとしたところ
担任じゃなかったこともあり完全拒否^^;

行きたいけど、不安で涙がでる

そんな状況に後から連れて行くことを
先生に伝え、
少し落ち着くまで待つことに。

改めて「動物園に行きたいのか?」と聞くと
「行きたい、でも不安」

「泣きやんだら行こうね」

と声を掛け切符を買って行くことに
電車に乗る前にイツキがトイレに行くと
駅員さんから声を掛けられた

「到着駅に連絡したので、
 切符払い戻ししますね(⌒_⌒)」

駅員さんの計らいにより
団体のまま桜木町までいけました
仲町台と桜木町の駅員さんの
柔軟な対応に(*˘︶˘人)感謝☆

泣きはらした目

でも嬉しそうに電車の中は饒舌でした

桜木町に着いて動物園までの道のり
この坂、いつ来てもスゴイ(笑)

少し心が折れそうになりながらも
ここまで登って小休憩して更に上を目指す


可愛いお散歩園児を横目に


やっと野毛山動物園の入口に。

まだ、同級生たちが入口にいたので
無事に合流できました。

汗だくになった母は、
そのままどこにも寄らず仕事へ^^;

帰宅したイツキから携帯に電話

「疲れた、足が痛い」
「みんなが(歩くの)早くて全然見れなかった」

など、愚痴いっぱいでしたが(笑)
1日みんなと過ごせて良かったね

「今度はゆっくり、パパとママと行きたい」

とのこと。
今度はゆっくり観に行こうね(*^^)

少しずつ、前へ